自分が講座を持っているSBI証券から「iPhone関連企業に見えるアジア経済環境」という題で無料セミナーの案内があったので参加してきた。
iPhone関連企業に見るアジア経済環境(株式会社SBI証券主催)/IRセミナー(エレコム株式会社主催)
- Title
SBI証券新宿支店
- 場所
第1部 iPhone関連企業に見るアジア経済環境(株式会社SBI証券主催)
- 内容
iPhoneに代表されるスマートフォン市場は、世界規模で拡大を続けています。スマートフォン市場の拡大に伴い、アジア経済はどのような影響を受け、どのような変化を遂げたのでしょうか。第2部 IRセミナー(エレコム株式会社主催)エレコムは、PCに関する総合周辺機器メーカーとして、多くのカテゴリで国内シェアトップを獲得するなど確固たる地位を確立してきました。近年ではヘッドホンやスピーカ、各種デジタルAVアクセサリ等のAVD(Audio-Visual-Digital)関連分野にも進出してます。
第1部 iPhone関連企業に見るアジア経済環境(株式会社SBI証券主催)
・台湾
2010年の台湾の加権指数は上昇がみられない。
しかし、iphone関連銘柄の株価をみると自殺問題があった鴻海精密を除いて、勝華科技(タッチパネル)、大立光電(携帯カメラレンズ)などiphone関連企業が40%~60%上昇。
ただ、未だにある5%ほどの失業率、2010年だけでDRAMの価格が半分ほど下落しているという不安要素もある。
・韓国
2010年の韓国のKOSPIが13%ほど上昇している。
しかし、サムスン電子、LG、ハイニックス半導体は苦戦。半導体価格下落や出遅れの影響が影響
・日本
日本でも、DoCoMo、AU、ソフトバンクを比べると、iphone関連企業であるソフトバンクが好調
・好調なアップル
アップルのここ10年の成長率は驚異的。ついに時価総額でマイクロソフトを抜いた。
リーマンショック以降のNasdaqの強力な回復ぶりをささえている。
ただ、iPhoneではGoogle、HTC、Macではマイクロソフト、HP、iBookStoreではアマゾン、iPadではソニーといったライバルが製品を次々とリリースしており、今の独走状態が危ぶまれる。
次のアップルをさがすべきかもしれない。
第2部 IRセミナー(エレコム株式会社主催)
エレコムさんから素敵なノベルティをいただきました。